転職会議から送信されて来るメール内容に涙

インターネットで買い物をするときは、多くの会社は会員登録が必要になる。

これにはやっぱり企業側にメリットがあるんだよね。
ひとつはリピート購入する人は、住所やクレジット番号の入力する必要がなくなるから、購入に至るハードルを下げることが出来る。
もうひとつは会員した人にメールを発信することで広告になる。

パソコンによる一括送信メールで、広告が全国の会員に一瞬で届くだから便利だよね。
ただメールを受信する我々の感想は「うざい」という人が多いだろう。

これは買い物した時だけじゃない。
転職サイトや転職会議に登録する求人メールが届くようになる。

ちょっと前に【転職会議は役に立つのか?仕組みと使い方の注意点】というタイトルで書いたのよ。
その時に、転職会議の会員に再登録したんだ。
皆さんに正確に情報を伝えたようがいいと思ってさ。

そしたら求人メールがジャンジャン来るんだ。
メールが来るのは構わない。
例え転職を考えてない時期でも、求人を見ることは勉強になることもあるからね。

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転職会議もメールを出すことで利益を得ている

当然の話なんだけど、転職会議も求人メールを送信することで利益を得ている。
まぁ、仕事なんだから当たり前だよね。

転職サイトも同じなんだけど、我々転職者が採用になると企業側から紹介料を貰える。
紹介料というか人事部の変わりというか。
求人広告にもお金を払うのと一緒だよね。

転職したい人と採用したい企業を上手くマッチングさせることが出来たら、お互いにとって有益なこと。
まさにWIN-WINの関係が出来上がる。

ただ、転職会議から送られてくるメールは違った意図を感じるんだ。
ここに腹が立つ。

転職会議から来る求人メールの内容にガッカリだ

まずメールのタイトルは「求人締め切りまで残り1日」
メールの内容の冒頭には「もう二度とこの求人に応募できない可能性があります」と書いてある。
焦らせるよね。

ちなみにその求人は10年以上前から、頻繁に見かける求人だよ。

加えてこんな文面もある。
「締切直前は求人の選考基準が緩くなり、合格可能性が高くなる傾向があります。」

もうこれはウソだと言い切ってもいいよね。

なぜ企業側は期限を設けて、求人募集するメリットがあるのか?
そりゃ、仕事なんだから当然期限はあるよ。
けど、その期限のせいですぐ辞めてしまう人や、教育時間が多く必要な人材を採用してメリットなんてない。
正しい判断は、また求人募集を続けることでしょ?

転職会議の裏側の声は
「締切が近いからそれまでに応募して貰えてないと、私達の利益が増えません。」
という風に聞こえてしまう。

少なくても締切は「求人」に対してじゃなく「求人広告」に対してなんだよ。

ましてや「もう二度と出会いない求人」なんてあり得ない。
あり得るとしたら、その会社が倒産すること。

メールの文面には「応募できない可能性」「合格可能性が高くなる傾向」とか
「可能性」や「傾向」と言った言葉を使ってウソではないよって逃げているけどね。

同じ日に来たメールの内容は真逆

同じ日に来たメールのタイトルは「NEW!新着の求人が掲載されました」というもの。

ここメールの内容には求人内容の他にこんな文面がある。
「 新着求人は企業も採用活動を開始したばかりの為、まずは会ってみよう!と考えています。
よって、面接までは進みやすい傾向があります。」

なんじゃそりゃ。
新着求人は面接まで進みやすく、締切間近の求人は合格の可能性が高くなるって。

つまり「新着求人は面接までは進めるが採用はされません」ってことなんだろうか?
じゃ、誰が応募するんだ?

転職会議からのメールが悲しい

このメールを見て悲しくなったよ。
このメールを見て焦って応募する転職希望者。
焦った人を選考する企業。

一体誰が得をするのかと。

仕事は誰の方向見ているのか?でやり方が変わる。
転職会議から送られてきたメールを見る限り、転職者側も企業側も見えてないんじゃないかな?
誰でもいいから会社に人材を送り込んで儲けたい、そんな意図を感じる。

「売り切りの仕事」と「リピーターを呼び込む仕事」とでは仕事の質が違う

仕事って同じ営業・販売でも2つの種類がある。
「売ったらさようなら」の仕事と「末永くお付き合いを」という仕事。

この2つを比較すると仕事のレベルが違う。

大変な仕事は「末永くお付き合いを」の方。
利用者にリピーターになってもらう為には「満足度」を高めていかなきゃならない。
時には理不尽なことを言われることもあるだろう。
それでも我慢してリピーター率を高めるための努力が必要なんだよ。

対して「売ったらさようなら」そもそもリピートを期待できないかから、その場を乗り切ればいい。
悪い言い方をすれば「騙してでも売ったら勝ち」なんだよ。

同じ営業・販売であっても、仕事内容はまるで違う。

それは会社によって違うのではなく、職業によって違うんだよ。

残念ながら転職関係の仕事は「売ったらさようなら」系なんだ。
末永く付き合うべきは転職者ではなく、求人を出してくれる企業。

そう考えると誰の方向を見て仕事をしているのか?は、言うまでもない。
業界の仕組みから考えると、期待する方が間違いなんだよ。

ただ、企業も転職者もどっちも見れてない会社を見ると悲しくなるよ。

あなたは誰の方向見て仕事をしていますか?


時間がある人はこっちも読んでね。
転職会議は役に立つのか?仕組みと使い方の注意点

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