職歴が短いと転職しにくい原因と対策【体験談】

今回は1社目の職歴が短く転職しようとしている人、もしくは既に職歴が短く退職した人向け。

一般的に職歴(社会人の経験)が短い人は、転職も不利だと言われている。

自分自身も初めての会社は1年で退職した。
ましてや低学歴だから転職するときは大変だったよ。
なんせ自分には武器がなく、手ぶらで戦場に立つような気分。

新卒は学力が武器。
中途採用者は、職歴や経験が武器になるはずだよね。

面接する側の立場になったときも、やっぱり職歴が短い人は採用されづらいって感じた。

けどここで諦めちゃいかん。

もう会社を辞めた人は、後には戻れないだろう。
転職が不利になるリスクを背負ってでも、辞めるしかない人もいるだろう。
(自分もリスクを承知で辞めた)

「職歴が短いおれは、不採用になってもしかたない」と思うか?
「なぜ?を考えれば対策できるかな?」と思うかで、結果は変わると思うんだ。
なぜ?が分かれば、突破口は見つかるかもしれないよ。

職歴が短い人が採用されにくい原因は、大きく別けて2つ。

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職歴が短い人は「求められている人材が分からない」

職歴が短くて、転職しようとしている人は、求められている人材を理解する前に退職している人が多い。
社会人としての経験が短いからとも言うのかな。

営業と同じで、売りたい商品を先に決めてから、誰に売れるかを考えないと思うんだ。
ターゲットやニーズを調べてから、どんな商品が売れるのか?を考えるのが基本。

例えば、今のお茶より3倍美味しい商品を作ったとする。
けど、カロリー3倍だったら売れるかな?

たぶん売れないだろうよ。

お茶を買う人って健康志向が強くて、味よりカロリーを気にする人が多い。
低カロリーありきで、美味しさが求められている。

ターゲットのニーズを理解しないと、相手されない商品が生まれることになる。

転職も構造はまったく一緒。
職務経歴書に「自分に出来ること」を並べても、あまり意味がない。

求められている事(商品)を理解して、その中で自分が出来ることをアピールしないと採用(購入)に近づくことが出来ない。

営業の人って転職しやすいって聞く。
商品が違っても物を売るという能力は通用しやすいって理由もあるだろう。
けど、営業の人って「求められていること」を考える癖が付いている。

これが大きい理由だよ。

2人の人物が同じ能力でも、求められている事が分かるか分からないかで、書く内容や面接で言う内容が違ってくる。

大切なのは「求められていること」を理解し、その中から「自分に出来ることを選ぶ」こと。

すでに職務経歴書を書き始めている人は確認してみて。
ニーズを想像した上で、アピール出来てるかな?

「おれの年齢ならこんなことが求められるんじゃないか?」
「この職種ならこんな能力は必須じゃないのか?」ってね。

そう考えていくと・・・だんだん自分の弱点が分かってくる・・・。

自分の弱点を把握できるだけでアピールする方法がある

ここでちょっとしたポイントね。

弱点を理解しただけで、どうやって採用に近づけるのか?って問題が残る。
考えれば考えるほど、無理じゃんってなってくるんだ。

けど、これが無理じゃない。
これは初めて入った会社を1年で辞めて、転職するときに使った方法ね。

それは、あえて自分の弱点をさらすこと。
自己PRの項目にあえて弱点を書いた。
さらした上で「弱点」を「やるべきこと」に変換する。

こんな感じ。

自己PR~私の弱点~

 私は短いながら、前職では○○の経験があり△△について学ぶことができました。
しかし、××の経験は殆どなく自分の弱点だと自覚しています。
この業界に転職すると決めた3ヶ月前から、いち早く即戦力になれるよう××関連の書籍で知識を得ることに励んでいる最中です。

今まで得た○○に合わせ、現在学んでいる××の知識を得ることで、自社だけではなく他社の方々からも信頼される人物を目指しています。

もし○○や××に入る言葉を的確に書けたら、どうだろうか?
「経験不足で何も知らない奴」から「自分の弱みを把握し、克服しようとしている奴」に変幻するんだ。

この書き方にはパターンがある。

  1. 次の会社でも使えそうな経験や知識を伝える。
  2. 次の会社では必要な知識だけど、持っていない自分の弱点を伝える。
  3. それを克服するために、今できること、行っていること。
  4. 克服した後の将来像。

どうかな?このパターン使えるかも?って思えたかな。

思えなかったら、あなたが悪いんじゃない。

たぶん伝え方が悪いんだなぁ。

職種や業種によって違うだろうから、1~4を自分の言葉で当てはめてくれ。
上手く出来ない人は、○○や××に言葉を当てはめて、文章がおかしくなったら訂正してくれ。

じゃ、次の職歴が短い人が採用されない原因。

職歴が短いと自信がない。自信がない人は採用されない

面接する側の目線で見ると、職歴が長い人と短い人の決定的な違いは自信の有り無し。

人によっては、とっても申し訳なさそうにする人もいる。

別に悪い事をしたわけじゃない。だから申し訳なさそうにする必要がない。

以前に面接に来た人も、まるで「出来ちゃった結婚の報告に来たのかな?」と思うぐらい申し訳なさそうにしているんだ。

本当に自信があるかどうかは別として、自信がないように見えてしまうのは良くない。
「謙虚」と「自信がない」は違うんだよ。

皆さんはどんな営業や販売員からだったら、物を買おうとするかな?
謙虚な人?横柄な人?自信がある人?自信がない人?

おれだったら、謙虚さや自信があるとしても、それだけの理由では買う気になれない。
けど、自信がない人や横柄な人からは絶対に買わない。

きっと皆さんも同じでは?

転職も同じで、
謙虚さや自信があるとしても、それだけの理由では採用されない。
けど、自信がない人や横柄な人からは、絶対に採用されない。

では、職歴が短く自分に自信が持てない人はどうすればいいのか?

サラリーマンはたかが知れている!等身大の会社員を捕捉せよ

自分に自信がない人は、正しく相手のことを捕捉できてないケースが多い。

数名の会社なら社長だろうけど、普通の会社はサラリーマンが採用決定者になるんだよ。
良くも悪くも所詮は面接官もサラリーマン。

サラリーマンは自分も含めて、ちっともすごくない人の集団だよ。

サラリーマンが優秀な集団ならば、シャープは経営危機になってないよ。
三菱自動車も燃費の改ざんしてないよ。

「3倍美味しいお茶を作っても、3倍カロリーがあったら売れない」
って書いたけど、誰でも分かるこんな失敗を大手の会社もやっているんだ。

例えば、3Dテレビってどこ行ったのさ?
あれって家電量販店のアトラクションのために作ったのか?

ニーズを無視した商品の代表格だよね。

誰も立体的にテレビを見たいと思ってないんだよ。
ましてやメガネをかけてまで。

あれを作ったのは、とても頭の良い優秀なサラリーマン集団だよ。
大したことないだろ?

「臆病者には、敵が常に大群に見える」
これは織田信長の言葉ね。

たぶん職歴が短く自信がない人は、会社は優秀な人が多く、面接官は仕事のスペシャリストだと思うだろう。
社会人になったばかりの自分も同じように思ってた。

そんな自分に言ってやりたいよ。
日本の会社は年功序列だよって。
上司と飲みに行って持ち上げて、ゴルフしている人が出世するもんだよ。

どうだろ?
ちょっとは見下ろせたかな?

自分に自信がないなら、相手を見下ろす。
これしかない。

相手が大したことないなら、例え自分に自信を持つことができずとも、面接でも堂々とすることができるはず。

下手に職歴の短さに対して言い訳を考えるぐらいなら、虚勢でも、見得でも、かっこ付けでもなんでもいい。

とりあえず、胸を張ること。

胸を張れば出てくる言葉が変わる。

「だと思います」「そう思われます」から「やってみせます」「やり切ります」に変わる。

少なくても面接ではこういう言葉に変えるべき。

面接官は職位歴が短く経験が浅い人に、自信の根拠など求めていない。

やりきれるかという意気込みが、採用される最低条件。

オドオドせずに前を向き胸を張る。

職歴が短く自分に自信がない人は、これが採用への近道だよ。

おさらい

職歴が少ない人が転職する方法

  • 求められる人材を把握し、自分の経験の中から適合性を語れ
  • 求められる人材から自分の弱点を知り克服する姿勢を見せよ
  • 自信のない人は採用されない、を理解せよ
  • 面接官は所詮はサラリーマンだ。恐れるに足らず。

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