あなたの運転免許書から分かる真実。採用担当は見ている【転職の裏側】

今回のタイトルは「あなたの運転免許書から分かる真実。採用担当は見ている【転職の裏側】」と書いた。
ちょっと大げさなタイトルになっている。

最初に謝る。
すまん。

転職する時に必ず必要なのが身分を証明するもの。
健康保険証は前の会社を退職すると返却するから持ってないよね。

そうすると身分証明書は運転免許かパスポートぐらいかな。
でもパスポートはみんなが持っているわけじゃない。
更新日を過ぎても長年使わないと覚えてないしね。

それに対して都心以外で仕事するなら運転免許証は必須。
仕事で運転するかどうかは別として、通勤に使用している人は多い。

と、なると採用決定後に身分証明書として「運転免許証のコピーを提出してね」っと言われる。

たぶん多くの人は、運転免許証で分かることは

  • 名前
  • 住所
  • 生年月日
  • 免許証の色
    ぐらいだと思っているだろう。

「名前」「住所」「生年月日」は履歴書に書いて会社に伝えている。
その他の個人情報と言えば「免許証の色」

しかしそれよりも採用担当者は免許証を見たら真っ先に見る場所がある。
それは運転免許証に記載してある番号。

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採用担当者が見ている運転免許証の番号とは・・・

運転免許証には固有の番号が振られている。

menkyo

上の画像の赤枠分。
これには意味がある。
最初の2桁は都道府県が分かり、3桁~4桁は免許の取得した西暦の下2桁。
ほとんどはどうでもいい内容。

けど最後の下一桁だけは違う。

最後の下一桁は免許の紛失した回数。
これを採用担当者は見ているんだよ。

なぜ見ているのか?

仕事によっては機密書類というのを扱う職種があるでしょ?
会社のノウハウや顧客の個人情報など。

運転免許という重要な物を何度も紛失している人に、機密書類を預けて大丈夫なのか?
って会社側は思う。

免許書を何度も失くしている人は、だらしない人じゃないか?って思われるんだ。

転職者に伝説の免許番号の奴が現る

もう1年以上前の話だけど務めている会社に転職者が来た。

年齢は32歳で作業着の仕事だが、初日ということもあってスーツで来た。
初日は会話することはなかったが、人の受け答えを見る限りしっかり者の印象だった。

用事があって社内をウロウロしていたら、たまたま総務の人とすれ違った。

「あれ。そういえば新しい人が来てましたね。あの人はうちの部署に配属ですか?」
と声を掛けた。

「そうしようと思っているだよね・・・」

「あれ?どうしたんですか?なんか浮かない顔してますよ」

「実はさっき運転免許証のコピーをもらったんだけど、免許の紛失回数が・・・」

「紛失回数が?どうしたんですか?」

「7回」

「え?7回?まじですか!」

「そっちの部署入れて大丈夫かなぁって思ってさ」

「まぁ・・・大丈夫じゃないですか。無責任な発言ですが(笑)」

そう。新しく入った転職者は免許紛失回数が7回の”The 強者(つわもの)”。
年齢が32歳ということは、18歳で免許を取ったと考えると14年間。

その間に7回も免許を失くしてやがる。

仕事とプライベートは別。
仕事でしっかりやってくれれば問題ない。
と、言いつつも不安になる気持ちは分からんではない。

ちょっと不安になって自分の運転免許証を何気なく見たんだ。
そしたら末尾は「3」

転職してきた彼には足元にも及ばないが、世間一般から見たらなかなかの”The 強者”に分類されるだろう。

気を付けよ・・・。

会社に紛失回数を隠す技

運転免許を見れば紛失回数は確実にバレる。
運転免許を持っていない限り、会社に提出しない訳にはいかないだろうよ。

普段だったら気にしないが、転職するときは気にしてしまうよね。
最初の印象って大切だから。

ただ、裏技がないわけでもない。
この紛失回数の表示には大きな欠点がある。

それは紛失回数の桁数は一桁しか用意されていないこと。

もう勘が良い人はお気づきだろう。

そう!10回紛失すれば末尾は「1」になるらしい。
(なぜゼロじゃないのかは知らん)

ただ免許証を10回失くした人を知っているわけじゃないから、確かな情報か分からない。
けど、数字しか使えないわけだし、桁数は決まっている以上、おそらく正しいのだろう。

もし自分が「7」だったら・・・ちょっと悩む。
短期間で紛失回数が頻繁なら、免許センターの人に怪しまれるリスクはあるが。

車に関係する仕事は、免許書の「色」をどう見るか?

仕事の中には「自動車関連」と言われる業界がある。

それは

・自動車メーカー。自動車部品メーカー
・自動車損害保険会社

これらの車に関わる業界は、自動車事故には厳しく特に飲酒運転すると解雇される会社が多い。

こういった業界の場合、事故や交通違反の証になる「免許の色」によって、採用されないことがあるのでは無いだろうか?

その答えは・・・「影響しません」だよ。
そこにはもちろん理由がある。

交通違反の件数は年間で670万件(平成29年)。
ゴールド免許にするには5年間、無事故・無違反を続ける必要があるから、5年で考えると違反件数は3350万件になる。

そして日本では働いている人は6500万人。

単純計算すると1/2の人は免許の色がブルー。

運転免許を持っている人は学生もいるし、働いていない高齢者もいる。
そして同じ人が何回も事故を起こしている事もあるから、単純計算はできないが・・・・まぁ、少なく考えて1/3はブルーだよね・・・。

そう考えると免許の色を気にしていたら採用なんて前に進まないし、車関係の仕事をバリバリやっている人の中にも、免許の色がブルーの人は山程いるよ。

免許の内容によって転職の採用に影響ない

免許に記載されている情報が転職に影響あるか?と言われたら「ない」と言っていいだろう。

免許証のコピーを会社に渡すのは、採用決定後だからね。

とは言っても、採用決定後に多くの会社は試用期間がある。
あまりに紛失回数が多いと試用期間後に不採用になるかな?って人もいるだろう。

けど、これも実際には関係ないと思っていいと思う。

試用期間はその人の実務を見て適性を判断する期間。
書類で判断できない部分を試用期間で判断するもの。

だからそこまで心配することはない。
もしそれでも不安であれば「仕事で返せばいい」だけだよ。

もう変えられない紛失回数を気にする暇があったら、仕事に集中した方がマシ。

ただ、これからあなたは他人の運転免許を見る機会があったら、ついつい番号の末尾が気になって目がいくだろう・・・

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