自己PRの書き方にフォーマットはない。自分なりの項目を追加せよ

転職するときに時間がかかるのは書類作成。
特に職務経歴書・自己PR・志望動機は何度も書いては直しを繰り返している人もいるだろう。

そこで頼りになるのはインターネット。

「職務経歴書 フォーマット」と入力し検索すると、転職サイトや転職エージェント系のホームページからフォーマットがダウンロードできる。

「職務経歴書の書き方」というページがあり、どのように書けばいいかを教えてくれる。

「なるほど。このフォーマットに当てはめればいいのね。意外と楽ちんじゃん」と思う人もいるだろう。

でも、ちょっと待ってくれ。

「他人と同じことをして、あなたが採用される理由があるのか?」を考えて欲しい。

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転職サイトの職務経歴書はマネするな

転職サイトでよく見かけるのは「職務経歴書の書き方完全版マニュアル」というもの。
営業・事務・販売・営業・専門職などいろんな見本が職種別にあるよね。

けど、マニュアル内容は完全版にはほど遠い内容。

冷静に考えれば当たり前のこと。
自分が勤めたことない業種のことは、深く知らないよね。

飲食店に勤めている人に、住宅販売する営業の職務経歴書マニュアルを作れ!と言われても無理だよ。

それは転職サイトに勤めている人も同じ。

しかも転職エージェントが転職経験があるとは限らない。
(実際に会った転職エージェントは転職経験ゼロだった)

バットを振ったことない人に、野球を教わるようなものだよ。

例え、本当に内容が素晴らしい「職務経歴書の書き方完全版マニュアル」があったとする。

でも、それは大手転職サイトに掲載された時点で不完全なものになる。

だって、みんなそれ見てマネしてんだもん。

他人との差別化が出来ない職務経歴書に価値はない。

じゃ、どうやって差別化するか?

職務経歴書のフォーマットは決まってない。

自由に変更してもいいし、項目を勝手に追加してもいい。

だったら、自分なりに書きやすく、アピールしやすいように、変えちゃいばいい。

自己PRは勝手にアピールしやすい項目を追加せよ

自己PRの書き方ね。

例えば自分が苦労した業務を思い出そう。

思い出す作業は、個人で頑張るしかない。
手帳を見てもいい、会社の日報を見てもいい。

「手帳もろくに記載してないし、日報もないよ」という人は愚痴レベルでもいいから思い出す。

例えば先輩もよく分からないことをやらされて、教えてもらえずに苦労したなぁ。
その時に知りたかったことってなんだっけ?

そういえば、インターネットで必死で調べたなぁ。
そんな経験はないだろうか?

そういう項目をとりあえずメモに残す。
これを何度も繰り返すと、小さなことを含めれば10個ぐらいは出るはず。

その項目を眺めて「次の会社にも活かせるのでは?」という項目に、ちょっとカッコ良いタイトルを付ける。
それらしく見えるようにね。

例えば

    • ○○技術の習得
    • ○○へのチャレンジ
    • 業務改善による効率化
    • 客先からの信頼を得るため
    • リピーターの獲得に向けて
    • 新規顧客への対応方法
    • 業務進捗の見える化

先にタイトルを付けてから、内容を絞り出す方法でも大丈夫。

上のタイトル見ただけで「あ。おれこの内容書けそうだ・・・」って思う人もいるんじゃないかな?

そう思ったらメモ程度でもいいから書くべし!

タイトルが決まったら自己PRの内容について書いていく。

自己PRの内容は「課題」「改善方法」「成果」の3本柱だ

自己PRのタイトルが付いたら次は内容。
「○○のために、××をやりました」では味気ない。

深みを付けるためには「課題」「改善方法」「成果」を順番に書く。

初めはペンが止まらないように、適当に書いていけばいい。

こんな感じ。

メモ帳~自己PR~

タイトル「業務改善による効率化」

・課題

「会社がバカだから、顧客名簿すらまともに管理できず個人持ちだった。上司に整理するように言われてだるかった」

・改善方法

「めんどくせーけど、先輩の顧客名簿を借りてエクセルに入力した」

・成果

「少なくても、やる前より整理できて見やすくなったかな」

こんな感じでメモを書いていく。

後はこれをカッコ良く仕上げる。

メモ帳改善~自己PR~

「業務改善による効率化」

営業の業務で私が特に力を入れていたのは、顧客名簿の一元管理化です。
入社した当初は顧客名簿が個人で管理されていたため、重複や記入もれがあり、
効率を悪化させる要因となっていました。

そこで私は業務効率を上げることを目指し、社員全員の顧客名簿リストを作成し、社内ネットワークのサーバーで一元管理することを行いました。
今まで進捗状況は日報で管理していましたが、顧客名簿で管理を行うことにより、いつ・誰が見ても現在の進捗や遅延状況が分かるように改善を行いました。

結果、業務の効率向上だけではなく、同僚が休暇を取った場合はお互いの業務を
フォロー出来る仕組みにすることが出来ました。
実際にお客様から「対応が早くなった」という声を頂き、顧客満足度に寄与することが出来たと自負しています。

ちょっとはカッコ良く見えるでしょ?

アピールにならないメモ下記でも、こんな感じで膨らまして、これぐらいの自己PR文になる。

今回おれは想像で書いたからこの程度かもしれないが、実際に勤めている皆さんはもっと上手に書けるはず。

自己PRは書き方が決まってなく自由な分、考えて工夫すればライバルと差別化がしやすい。

自己PRを仕上げる作業は、自問自答を繰り返す作業。

これを繰り返すと面接の練習なんかいらなくなるよ。

おさらい

  • 職務経歴書のフォーマットに決まりはない。書きやすい項目を追加せよ
  • 過去を思い出す為には、つまらない事でも箇条書きにしよう。
  • アピールの仕方は「課題」「改善方法」「成果」の順で書くとカッコ良く見える。

もし私の駄文が、貴方の転職活動に貢献できれば幸いと存じます。(履歴書の最後の言葉風に)

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