異業種転職でも職務経歴書でアピールする方法はある

異業種へ転職を狙っている人は、特に職務経歴書の書き方が難しい。

営業の人はまだ楽。
売る物が変わっても、相手に興味を引かせる話方や、信頼を得る話術は通用する。

ただ、全く接点が見当たらない異業種へ転職したい人もいるだろう。

例えば「工場系」から「介護職」といった場合。
工場と介護では業務が違いすぎて何をアピールしていいか分からない。

業種間の共通点が見当たらない。
これが異業種の職務経歴書が書き方が難しい原因。

難しいけど転職できない訳じゃない。

職務経歴書の書き方が難しいと転職が出来る出来ないは別の話し。

というのも、あえて同業種から採用しない会社もある。
一般的には同業種から採用した方が有利だよね。

けど、なぜわざわざ異業種から転職者を採用するのか?
その辺から答えを探し出そう。

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同業種はからの転職者を拒む会社がある理由

同業種へ転職する人は、今までの実績がある分、プライドも持っている。

このプライドが「うざい」と思う人もいるんだよ。
下手したら教える側より知識が豊富なケースもある。

あなたの会社に年下だけど、あなたよりも知識もあり仕事が出来る人が入ってきたらどう思う?
ましてやその人がプライド高い系の人だったら?

会社って会社間の競争もあるけど、会社内の競争もある。
仕事が出来る人が入社すれば売上は上がるが、自分自身が過酷なラットレースに参加することになる。

それを良しとする器がある人はそういないよ。

プライドが高い人は教えにくい

プライドが高い人は教えにくいのも理由のひとつ。
プライド高い人はそれを裏付けする成功体験がある。

自分の成功体験があると他人の意見を否定したくなるもの。
そうすると他人に従うことが出来なくなってしまう。

これは年齢が高いと転職が厳しくなる理由も同じ。
教えにくいんだよ。

よく面接では人間性を見ているって聞くよね?
じゃ「人間性ってなに?」って思うよね。

人間性って「素直さ」を見ているだよ。
もっと採用する側の言葉で言えば「教えやすい人か?」ってこと。

同業種への転職でも素直さがない人はなかなか採用されない。

俺がこれを実感したのは、30才過ぎてから転職した時。
30才過ぎると一定の高い能力が求められると思ったんだ。

だから職務経歴書に「あれも出来る。これも出来る」とアピールしまくった。
結果はことごとく不採用。

自分なりに必死で悩んだよ。

自分で出した答えは「素直さ」「謙虚さ」。
別に傲慢になったつもりはないけど、プライド高い系に見られたんだと思う。

結論を言ってしまえば簡単だけど、壁にぶつかっている人はなかなか気づけないんだ。
その辺の詳細は職務経歴書は自慢を書くところじゃない。30歳以上は気をつけろを見てね。

逆に異業種へ転職しようとしている人はこのプライド小さい。
(もちろん良い意味で)
逆に「何でもやらせて下さい」と言うがむしゃらな人が多い。

ましてや社会人を経験しているから、会社の仕組みや仕事の大変さを知っている。

つまり異業種転職には「素直さ」「謙虚さ」を全面的にアピールすることは必須ってこと。

いかに新卒との違いを見せれるか?学生に負けるな!

素直で謙虚なのは異業種から転職した人ばかりじゃない。
新卒も同様に素直で謙虚な人が多い。

新卒の方が年齢的が若く、年齢給を出さなくて済む。
じゃ新卒を採用した方が得だよね。

ここで必要なのが「新卒との違い」をどうやって見せるのか?

その違いを見せるのが職務経歴書になってくる。
ここが踏ん張りどころ。

異業種への転職はどの会社でも通用する能力をアピールしろ

当たり前だけど新卒と違い点は、会社に勤めた経験があるかないかだよね。
少なくても数年ほど会社に勤めていれば、どんな人が「使いやすい新人か?」が分かる。

新卒も異業種への転職も業界的には同じ新人。
けど「使いやすい新人」を理解できるかどうかの差は大きい。

そう。
「使いやすい新人」を想像して、自分自身がそうであることをアピールすればいい。

あなたが思う「使いやすい新人」ってどんな人ですか?

ちなみにおれの場合は

  • フットワークが軽く作業スピードも早い人。
  • 知識を吸収することに貪欲な人。
  • 体力・精神力ともにタフな人。

なんかが思う浮かぶ。

これを逆算して過去の実績や経験と結び付ければいい。

「あの仕事は納期がなくて、スピード勝負だったから大変だった」という経験がないだろうか?
そしてその仕事を乗り切ったはず。

で、あれば「フットワークが軽く作業スピードも早い」ことを過去の経験からアピールできる。

「あの仕事は解らないことだらけで、家に帰っても勉強したなぁ」という思い出はないだろうか?

それがあれば「知識を吸収することに貪欲さ」をアピールできるはずだよね。

同業種へ転職する人は、ただ単に実績を並べるだけで、ある程度自分の価値を示すことは出来る。

けど、異業種の場合は「相手が望む人材」を想像して、それに適合していることを示すことが重要だよ。

出来ればその業界にあったアピールもしたい。

さっきは「使いやすい新人」を想像してもらった。
次に想像することは、次の業界の仕事風景。

例えば介護職を目指す人は「どんな能力が必要だろう?」を想像する。

おれが想像して思う浮かぶのは

  • 利用者(お年寄り)のしぐさや顔色で、体調の変化に気づける洞察力。
  • 利用者(お年寄り)を笑顔にさせる話術。
  • 同僚と連携し気遣いができるコミュニケーション力。

だろうか。
(介護職に勤めたことがないから、本当は違うかもしれん)

工場に勤める人は、まずお年寄りに接する機会がないだろう。
けど必要な能力の言葉尻だけみるとどうだろうか?

  • 変化に気づける洞察
  • 笑顔にさせる話術
  • コミュニケーション力

これってどんな仕事でも皆さん気を使って、自然とやっていることではないだろうか?

異業種転職の場合、完全一致することはなかなか見当たらない。
しかし必要とされる能力を分解することで意外な共通点を探し出せる。

能力を分解しても「自分にはその能力は足りないな・・・」と思うこともあるかもしれない。
この「足りないな」は重要だよ。

足りない能力は自己PRに「こういった人物を目指している」と書けるんだから。

まとめ 異業種転職でも職務経歴書でアピールできることはある

  • 自分に出来ることではなく、求められる人を考えると書きやすい。
  • 必要とされる能力を分解すれば共通点は見つかる。
  • 足りない力は自己PRに利用せよ。

ちなみにおれは実務経験3年以上の会社に実務経験ゼロで採用されたことがあるよ。
もし役に立てば
実務経験3年以上の応募資格。未経験でも内定取った経験談

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