パワハラやセクハラは退職理由にするな!面接や職務経歴書で伝えてもメリットなし

パワハラを理由に退職した友人(女性)の話。

その友人はひどいパワハラを受けていた。

職業は医療系の営業で、上司にさんざんやられたらしい。
聞いていたこっちがイライラするぐらい。

仕事は続けていきたいけど。。。と悩んだ結果、退職を決意した。

理由はもちろんパワハラからの脱却。
退職の理由としては納得できる内容だよね。

仕事内容は好きだったから同じような会社の採用面接に行き、退職理由を聞かれてそのことを話したみたい。

結果はことごとく不採用

しかも書類選考は通過したのに5社連続で。

書類選考で通ったことは職歴の適合や学歴・年齢は問題ないってことだよね。
その友人は営業職だったし、外交的な人だから面接が苦手なタイプではないと思う。

それでも不採用ということは、面接でもっと優秀な人材がいたか、不適合だと思われたか?のどちらか。

だから「パワハラを退職理由にするのは、辞めたほうが良い」って言ったんだ。

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パワハラやセクハラって定義が曖昧さ

パワハラってどこまでがパワハラか人によって違うよね。

例えば上司が部下に怒ることはパワハラなのか?

2時間上司が説教することはパワハラなのか?

「その仕事が終わるまで帰るな」と言うことはパワハラなのか?

ダラダラ仕事やっている人もいるし、上司は部下の仕事をフル回転させるのが役割だから、時には叱咤することも必要だよ。

「受け取る側が不快に思うかどうか?」で変わるから、定義も曖昧なんだよ。

セクハラも似ているよね。
言われる相手によっても不快かどうか変わるだろうし。

我が社には絶対にパワハラやセクハラはありません!
とは、どの会社も言い切れない。

自分の体験から言えば、今まで務めた全ての会社にパワハラに近いものはあったよ。

人前で怒鳴られたり。

上司の席の前で立たせて7時間にわたって説教されたり。
終わるまで帰れなくて、徹夜して帰ったのが次の日のPM10時過ぎたり。

程度の問題はあるけど、全部の会社にあった。

面接する側だって、会社の全部署でそれがないと言い切れる人はいないよ。
ある程度の規模の会社になったら、全部署のことなんて知れるわけない。

言い切れるとすれば、小さくて数名しかいない会社のみ。

せっかく採用したけどその会社でパワハラと感じることがあれば、また辞めていくのがオチ。

採用する側にとっては、リーチがかかった危険な人物にしか見えないよ。

我慢が転職の最短ルート。退職理由はどうあるべきか?

ちゃんと正当な退職理由を述べて、それが仇になるのは悔しいと思う。
話を聞いていた、おれだって悔しいよ。

けど、それがハンディキャップになるなら言わない方がいい。

そもそも退職理由は、志望の動機とリンクさせるのが理想の形だと思う。

つまり

「パワハラがあったから辞めた」

「他の会社はそんなひどいパワハラはないだろうし、実績あるから採用して欲しい」

より

「自分には目指す仕事があり、その希望を満たすために退職した」

「その希望を叶えられるために応募し、実績があるから採用して欲しい」

って感じでね。

少なくても危険な人物だと思われないし、前向きな人だなって思ってくれるよ。

パワハラで悩む人へ

上にも書いたようにパワハラもセクハラも定義が曖昧なんだ。
だから、明らかじゃないと裁判してもなかなか勝てない。
いくらでも言い逃れる手段はある。

超過勤務や残業未払いは、明らかな法律違反だから弁護士なんていなくても勝てる勝負なんだけどね。

それに在職中に上司や社長に裁判するなんてできないよね。

平和的にパワハラを改善するのは非常に困難な道だよ。

でも、転職するのも困難な道。

転職とは挑戦なんだ。
挑戦には苦労も我慢も努力も必要。

転職すると人間関係はいちから構築。
同じ業種でも会社によってやり方や考え方も違う。
即戦力だと思われるから睡眠不足にもなるし。
歳下でも頭を下げるのは当たり前。

今まで転職が楽だったことは一度もないよ。

けど転職の苦労は努力すれば改善できる。
パワハラを改善は出来なくても転職はできる。
それは例え偏差値40ちょいのオレでもね。

苦労をするにも、どちらが良いかは自分で判断して欲しい。

人に相談するのもひとつの手段

ありきたりの事しか言えなくて申訳ないが、友人に相談するのもひとつの手。
とは言っても友人に相談しても解決策は持ってないと思う。

おれも友人に相談されたけど、平和的な解決方法は見当たらなかった。

血を血で洗う肉弾戦で良ければ方法はあるんだけどね(笑)。
でも多くの人は望まないでしょ?

じゃ友人に相談するメリットは?
それは他の会社のパワハラのレベルを知ることができる。

そうすると自分が受けた行為を客観視することができる。

もしあなたが受けているパワハラが世間一般も同じようなことがあれば、それは転職では解決できない問題だよ。

だから友人から情報収集して「転職によって今の問題が改善できるか?」を判断することが大切。

もし改善でる道筋が見えれば、きっと転職するモチベーションに変換できるよ。

まとめ

  • 退職理由にパワハラ、セクハラとは言ってもハンデを背負うだけ。
  • 退職理由は志望の動機とリンクさせるべき。
  • 転職によってパワハラが改善できると判断できれば、それはモチベーションになる。

興味がある人はパワハラ相談。コンプライアンス窓口へ相談した女性がどうなったのか?をどうぞ。

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